ICT Information and Communication Technology(情報通信技術)
ICT 次世代標準施工システム導入
「i-Construction」とは、国交省が掲げる生産性革命プロジェクトのうちの一つです。
建設業界においては、重機土工等で ICT 技術を導入することにより生産性向上を目指す取り組みです。
弊社では次世代標準システムに対応すべく、測量・設計・施工・ 検査・維持管理の ICT 対応設備を導入致しました。
湯沢重機建設 ICT施工システム対応機器
GNSS受信機
TOPCON HiPerV
GPS/GLONASS/QZSSに対応しており、グローバル値(緯度 経度)を日本基準値(XYZ値)に変換します。これにより正確な位置情報を得ることが出来ます。
空撮用UAV
DJI INSPIRE2
高精細カメラが搭載可能で点群データに必要な高精細撮影が行えます。安全面では冗長化されたシステム監視で正確な飛行データを提供し、障害物検知システムにより障害物を検知して回避し衝突のリスクを最小化します。
空撮データ処理ソフト
Photoscan Professional
ドローンで撮影した画像を接合し、自動計算で3D点群データを高速に生成します。
点群データ処理ソフト
TREND-POINT
3D点群データを解析・編集し必要なデータのみを多角的に表示し確認する事が可能です。更に国土交通省が定めるルールに従い出来形帳票を作成する際に必要となります。
土木施工管理ソフト
EX-TREND武蔵
情報化施工と総合評価を行う土木施工管理を担います。
MC対応油圧ショベル
KOMATSU PC200i-11
GNSSアンテナと基準局から得た刃先の位置情報、施工設計デ ータをもとに、作業機操作のセミオート化を実現した世界初のマシンコントロール油圧ショベルです。